
前々から巷で大きな話題となっているインターネット規制法案ですが、先日の秋葉原の事件が後押しとなり、6月11日に参院本会議にて【青少年ネット規制法】として成立しました。
この問題はとても根が深く、ネット上では「こんな法律ができてしまうと日本のネットは死ぬ」
とまで書かれ、YahooやMicrosoftなんかが必死になって反対していた法律なので、ネットに変わっている人ならご存知の方も多いんじゃないだろうか。今回は完全に決まったわけではなく、1年かけて内容をつめていくらしい。
ということで要点だけ簡単にまとめつつ、少しだけ意見を書きたいなぁと。
<どんな法律?>
「自殺や殺人を誘因する情報」「わいせつ情報」「残虐情報」を
掲載しているサイトを18歳未満に見せないために、プロバイダーとメーカーは何らかしらの方法で見れないようにしなさい。というもの。
ただし、
・違反しても今のところ罰則なし
・今のところは携帯電話向け
・保護者が不要と判断すれば解除可能
ここまで読むと、最近事件が多いし、そういうの必要ですよね。っと思うのが普通ですが、何故ここまでネット上で懸念されているのかというと、
「国が法律として規制をする」
っていうところだと思うんです。まぁ法律は絶対なので、違反したら逮捕されちゃうわけで、そうなると重要になってくるのが、
誰がどんな基準で有害だと判断するのか?
ということだと思います。
ものすごーく否定的な例を出すと、
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全くネットのことをわかっていない天下りの官僚が、すべてのサイト(個人のブログからビジネスサイト)を対象に審査をする。
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なんてことになると、当然表現する側は萎縮し、自由な発言ができなくなり、審査にかかる膨大なタイムロスが発生して、スピードも損なわれていく可能性もあるわけです。
まぁ今のは極端な例ですが、そんなことまで考えると、IT系の企業があわてて反対せざる得ないという状況になっているというわけですね。
ここまで書いておいてなんですが、僕は規制には賛成。リアルな世界でR18指定とあるのに、ネットでないっていうのはやっぱりおかしいなぁと。ただ、メディアが何でもネットのせいにするのには、ちょっと頭にきますね。
今のところだとまだ未定なところが多いので、きちんと状況を把握していこうと思っています。
■関連サイト
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- いわゆる「青少年ネット規制法」が成立、 どのような影響が今後考えられるのか?
- 有害サイト対策法が成立。基準や判定は民間機関で






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